財布の内側の布破れやヴィトン財布の内側剥がれリペア、財布の中のボロボロ修理は、内側の張替え交換の修理ができます。
札入れ破れ修理、財布の小銭入れやコインケース、長財布の札入れなどの布地が、擦り切れたり破れて穴が開いたり、ベタベタしたりの修理のご案内。小銭入れ修理、札入れ修理。
擦り切れたり、穴が開いた時の修理方法はその部分だけ補強修理という方法もありますが、多くの場合は布地全体がいたんでいるので新しい布地で交換となります。
ヴィトンなど小銭入れ部分や札入れ部分がベタベタしたりポロポロ取れたり、白ぽっくカビのように見える場合は素材が合皮のためその素材の劣化寿命です。
クリーニングで綺麗にしてほしいとのご要望もありますが、合皮の経年劣化の寿命のためクリーニングで綺麗になるものではありません。
新しい布地での交換となります。
新しく使用する布地はリペア用の修繕生地のためブランド品の生地とは異なります。
こだわる方は、ブランド店でご相談ください。
新型コロナウイルスの影響で宅配をご希望のお客様は、 宅配のご利用 をご参照ください。
小銭入れ破れ穴あき擦り切れ、ベタベタ修理 |
シャネル小銭入れ(コインケース) 布地交換11,000円 |
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プラダ長財布 真ん中のファスナー部分の小銭入れ 布地交換16,500円(1か所) |
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札入れ破れ穴あき擦り切れ、ベタベタ修理 |
ボッテガヴェネタ長財布 札入れ部分 布地交換16,500円(1か所) |
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修理は1か所の価格です。 2か所・3ンカ所と修理箇所が増えるとその箇所分だけ修理価格は加算されます。 ブランド品と同じ生地は用意できません、こだわる方はブランド店とご相談ください。 同じブランド品でもデザインや作り方の仕様は異なりますし、状態も各々違いますのでリペア料金は一律ではありません。 最終的な修理料金は現品の確認で決まります。 お電話での料金の確認はご遠慮ください。 宅配ご利用予定のお客様は、下記の「宅配のご案内」ページをご確認ください。 |
財布修理を東京都内で探されているお客様が多いですが、荻窪レザーサロンは、東京都内の東京都杉並区の荻窪レザーサロンに店舗があり、無店舗の通販修理ではありませんので、対面受付でご相談もお受けします。
遠方や営業時間等の問題で、ご来店が難し方やご多忙の方は郵送対応をしておりますので、宅配で送って頂いてもお受けできます。
荻窪レザーサロンは、JR中央線・総武線、東西線乗り入れ、東京メトロの丸の内線の荻窪駅にあります。
荻窪駅南口の仲通り商店街の入口から道なり直進で徒歩2分ぐらいの所です。
東京都内でも新宿・池袋や世田谷などチョット来店しにくい場合は、宅配をご利用頂いております。
郵送ご利用のお客様は、札幌など北海道から東京近郊の神奈川・横浜、埼玉、千葉の関東圏、何故かご相談が多い名古屋、大阪・梅田、兵庫・神戸、広島、沖縄まで日本全国でご利用頂いておりますが、出張や里帰り、観光など東京への用事の機会に、ご相談や修理を依頼されて仕上がりを宅配の郵送利用の方も多くいらっしゃいます。
お財布修理・レストアは、修理金額と購入金額の兼ね合いからやはりブランド財布が多いです。
メーカーやブランドではエルメス財布(メンズやレディスのデザインにとらわれないベアン・ドゴンなど)、ルイヴィトン財布(モノグラムなど)、シャネル財布、グッチ財布(グッチシマなど)、プラダ財布(サフィアーノやリボン付)、ボッテガヴェネタ財布(メッシュタイプのイントレチャートラインのデザイン)、コーチ財布(布地と革の異素材コンビ)など海外のブランド財布が多いです。
財布の修理の値段は、バッグ・革鞄を直す料金と基本的には変わりません。
同じような場所を直す場合、財布は小さいからとか、購入価格がバッグより安いから修理も安いという事には、残念ながらならないです。
小さい分、細かく丁寧に作られていることもあり鞄修理より高くなることもあります。
荻窪レザーサロンでは、ブランド財布、革財布のみを直しているわけではありません。
ご相談や修理のご依頼品は、ボロボロの財布でもノーブランドでも直せるお財布修理させて頂きます。
ただ財布の状態が悪かったり、あっちもこっちもと複数の箇所が傷んでおり、全てを一度に修理することになると、財布の購入値段をはるかに超えることもあり修理を諦めるお客様もいらっしゃいます。
財布修理のご依頼の前に、直す財布の状態を良くご確認いただいてからお店にお持込み頂くのが良いかと思います。
金額的な側面からの現実的な財布修理は、修理値段と財布の状態やダメージを考慮すると、ほつれ縫いやファスナー壊れの交換修理、ポケットの破れの部分補強修理、スナップボタンのゆるみの金具交換、内張り、革財布の色落ち修理などの修理で、修繕箇所は、2・3か所ぐらいの修理だと思います。 修理依頼の財布は、ブランド財布、革財布や布地と革の異素材コンビの財布です。
革財布は皮革の素材自体が丈夫なため、耐久性があり長持ちします。財布の革の部分の革修理ができる素材です。
布・キャンバスやナイロン・ビニール素材の財布は、素材自体が破けたり擦れてほころんだり、ヒビ割れが入ったしているという素材が傷んだ財布を持ち込まれることが多く、素材自体の劣化を直すことが出来ません。
擦り切れ部分を縫ったり補強することもほとんど出来ず、仮に布やナイロンの状態が良く修理が出来たとしても革素材よりも高額な修理値段になります。
スエード、エナメル、クロコ、布地、合皮等は、修理等の制約が多いので、修理等の可否をご確認ください。
一番多い財布修理は、素材やデザインに関係なく財布の糸切れのほつれ縫い、縫い直しです。
ほつれた財布を使い過ぎて革が擦れたり摩耗している革財布は、縫う糸穴のスペースが欠落して革が無いので糸で縫えるように補強してから修理することになります。
ほつれてくると革の端・フチのコバのコーティングも剥げてきて、重なった革の間に隙間が広がってきます。エルメスのベアンやドゴン、ルイヴィトンの財布はコバ仕上がしてあるので、財布の端のメンテナンスも必要になります。
革財布では、色落ち修理で色褪せの染め直しです。
革に付いた汚れやボールーペン汚れのクリーニングと染め直し。
修理ではないですが他の色への色変え。素材が布・ナイロン・キャンバス地の財布の汚れ落としクリーニング。
メインの素材は布・ナイロン・キャンバス地で財布の周りやベルトが革の異素材コンビの財布は、布の汚れ落としのクリーニングをして、革部分の色落ちや汚れは染め直し。
長財布
ランドファスナータイプ
ファスナーの壊れ修理(ファスナー交換・チャック・ジッパー)、ファスナーの引手革の修理(補強修理や作成交換)
ふた式(かぶせ)タイプ
スナップボタンのゆるみや壊れ(別ボタンで1個またはオス・メス両方交換)
二つ折り財布
小銭入れの布地の部分交換やサイド革の部分補強や革交換
馬蹄形財布(コインケース)
糸切れ解れの縫い直し・ほつれ縫い 修理をする場所や箇所ですが海外ブランド財布は、ブランド直営店や正規代理店の修理センターやリペアサービスが充実しているメーカーやブランド店もありますし、あまり直すことはしていないブランドもありますので一概には直せる直せないを言えません。 直営店のリペアセンターなどで受付けるケースが多い修理は、ファスナー壊れの交換修理、スナップボタンのゆるみやボタン取れ、ホック壊れの交換修理、カシメ金具などの交換修理、小銭入れや札入れの内張り交換修理やほつれ縫いなどだと思います。 海外ブランドの直営リペア修理は、販売時点のオリジナル性を変えない、当初の復元の修復修理が基本だと思います。 たとえ糸のほつれ1ヶ所でも糸ほつれの縫い直しは、ブランドイメージと品質維持のため、ほつれたところだけの部分縫いはせず、縫い糸を全部解いて縫い直し修理がメインだと思います。
革の破れや擦れ・傷などは、革色や革質がまったく同じ革のストックがある場合は、革の交換が可能だと思いますが、ほとんどの場合は同じ革のストックは無く販売時と同じ状態の財布には戻せないので、直営店でも修理は不可になると思います。
財布のイメージがが変わるブランド財布の汚れ落としクリーニングや革財布の色落ちの染め直しは、受付けていないブランドの方が多いと思います。
レザーサロンの修理では、財布の革破れや革の欠落は、革を補強することが出来れば使用できるようにする修理は可能です。
ファスナー壊れやスナップなどのホック・ボタンやカシメなどの金具交換も出来ますが、直営店の修理センターではないので、ブランドのオリジナルパーツは入手できません。
一般の修理用のパーツや金具になりますので、金具の色や大きさ・ファスナーの色や風合いは変わります。
ブランドロゴの金具も修理品にはありませんので、交換修理の金具箇所にはHERMESやCHANEL、LOUIS VUITTONなどの刻印はなくなります。
荻窪レザーサロンでは、純正パーツにこだわらなければ直営店のリペアーサービスや修理センターで行う内容の修理もお受けできます。
正規店では直さないであろう革破れや部分ほつれ縫い、財布クリーニングや革財布の染め直しなどトータル的に財布のリペアをしております。
修理金額は、正規店の修理金額を上回ることは無いと思います。
大概の場合は正規のリペアサービスより安いと思います、場合によっては正規店リペアの半額以下もあるかもしれません。
ただ、修理の値段の安さをセールスポイントにはしていません。
どのような壊れ状態か修繕方法はどのようにするかで修理値段は決まります。
原則は、ちゃんと使えるようにする修理をして、耐久性と見た目の見栄えもなるべく悪くならない丁寧な修繕を心掛けています。
修理期間はリペア内容によて異なりますが、材料の調達を必要としない修理は1週間~3週間、ファスナー交換等は4週間~6週間ぐらい多いです。
色々のリペアやお直しをする場合は、それなりにお時間を頂きます。
革財布に付いた爪傷のような比較的浅い傷は、染め直しで目立たなくなることが多いです。
一見、傷だらけの財布でも表面が擦れているだけなら革財布の場合は染め直しで目立たなくする事が出来ます。
深い傷補修は、染め直しだけでは綺麗にならずパテ埋めと研磨を繰返して傷を目立たないようにすることが出来ますが、キズの場所や型押し革・傷の深さによて効果がなかったり出来ない傷修理もあります。
財布を使いつ続けて、財布が型崩れしたり革のひび割れ補修はできません。
補強の出来ない位の大きく破れた財布、革のへこみはその部分の部分修理もできません。
革の交換(パーツ交換)になりますが、革の色や革質・型押しデザインが合いませんし、財布の分解と縫い直しを考えると金額も合わないと思います(1箇所・革1枚の部分パーツ)が30,000~となります)。
がま口財布の金属壊れや変形、がま口金具から革などが抜けた修理など、がま口財布はほとんど不可です。
ブランド・メーカーなどのオリジナル金具・留め金、革以外で作られたバーツ壊れ、ネジ取れ。
定期入れ・パスケースのプラスチック・ビニール割れやパーツ交換修理。
現状のデザインや仕様から変更するカスタマイズ(ウォレット、パスケースなどチェーン穴作製やチェーンの取付け、バッグから財布をつくるなど)
型紙やサンプルの無いオリジナル財布の作成(サンプル持参の場合は、1個100,000~)
他店や直営店リペアセンターで断られたり、出来ないと言われた修理は、電話のお問い合せで簡単にお応えの出来ない修理です。
レザーサロンのお店に持ち込まれれば、出来る出来ないを含めご相談をお受けしますので、お電話のお問い合わせはご遠慮ください。
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シャネル、ミュウミュウ、エルメス、ボッテガ、プラダや白い財布、クロコの型押し、刺繍がしてある革財布です。
多様なブランドや色・デザインを参考にしてください。
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